投資信託について知ろう(その1)

投資信託について基礎から実践まで知りましょう。投資信託の情報を整理しました。

投資信託とは?

投資信託について1 投資信託は身近に

投資信託(とうししんたく、投信(とうしん)と短く言うこともあります)とは、多くの投資家を集め、それを資産運用会社に資金を預け、資産運用会社がその資金を株式や債券、金融派生商品などの金融資産、あるいは不動産などに投資し、その運用で得た利益を投資家に分配するタイプの金融商品です。投資信託では、当然ながら、運用実績に準じた損失も投資家が負担することになり、元本を保証するものではありません。最近では投資信託を郵便局の窓口でも取り扱い、身近なものになって来ました。

投資信託について2 低金利時代こそ投資信託

投資信託は、元本保証のない株式や債券などの金融商品にも投資をしますので、原則として元本保証はありません。銀行などの普通預金や定期預金よりも良いリターンが期待できる可能性がありますが、これは投資信託では相当するリスクを負うことに対するリスク・プレミアムを受取っていることと考えるべきです。特にペイオフが解禁され、低金利(ゼロ金利政策)による預金での利息収入がほぼ見込めない現状では、資産運用のための新たなるリスクヘッジの手段として、投資信託が注目されています。

投資信託について3 投資信託の販路拡大

投資信託の販売についてですが、従来はリスク商品の取り扱いを禁じられていた銀行や生命保険会社では販売が認められず、事実上証券会社の専売特許でした。金融ビッグバンの流れで1998年12月から銀行窓口での投資信託販売が解禁されました。最初のころは、系列の証券会社や投信運用会社が銀行の一部スペースを借りて投資信託の販売窓口となる形で解禁されました。これを皮切りに、現在では生命保険・損害保険会社、信用金庫、果ては郵便局まで多種多様な業種が参入し、投資信託の販売競争が増しています。